本番まで、残りあと5回となりました。
出演者もかなり集まってきましたが、
サックスセクション、ホルンが足らなぁ~い
課題曲のマーチはマーチ「ペガサスの夢」です。
作曲者の水口 透さん、益田市には少々ご縁がありまして
益田出身の東京都交響楽団首席トランペットの岡崎耕二(あ、同級生なので敬称略で)。
が主宰する「ザ・トランペットコンサート」のメンバーで何度か益田に来てくださってます。
「ザ・トラ」のインフォメーションはこちら➡https://www.facebook.com/TheTrumpetConcert/?locale=ja_JP
下の右側が水口さん、左側が岡崎耕二
水口さんは作曲や編曲もやられているトランペット奏者です。
そして約10年前、
恐ろしいことに、とある打ち上げの席で調子に乗ってしまった
Bom?Toro(益田のトロンボーンアンサンブル)メンバーは水口さんに
「Bom?Toroのために1曲アレンジしてください」と
そしたら「いいですよ!」と
数か月後、届いた楽譜がコレです
「BABY ELEPHANT WALK](仔象の行進)
イントロには「パオ~ん」があって、ブリッジにはアドリブソロも入れてあって!!
私たちは「凄い!!なんでそこまでわかるの?」「なんでこんなに情景が浮かぶの?」
そして「とんでもない事をしてしまった!!」とメチャクチャ感謝しました
この曲のお陰で、Bom?Toroコンサートでは必ず擬音から動物の鳴き声シリーズ
そこからこの曲のイントロに入るという鉄板ができたのです。
ギャラは鎌手産?のシイタケ
と、手前勝手な話をしてごめんなさい
「ペガサスの夢」のわたしの勝手な解釈は、
なんといっても6/8拍子のマーチであることでしょう!!
よくある付点8分と16分音符ではない、つまりタッカのリズムではない。
行進というより、これはゆるめのスキップを想わせ、遊園地とかに入園した「楽しい」を想わせてくれます
なるほど、ペガサスは今は無き豊島園のメリーゴーランドのペガサスに乗ってる感じ?
(違うか)
ん?第2マーチは馬の駆け足?(違うか)
でもでも、すごくウキウキ楽しそうな、
6/8だからこその、どことなくノスタルジックも垣間見える情景が浮かぶ曲だと思いません?
ま、答え合わせは、あとで解説をみるとして。
短い期間と少ない回数で、仕上げていくのは大変です。
パート内での話も重要ですが、合奏中にコソっとやるしかない(指揮者さんごめんなさい)
せっかく老若男女が集まってるので、ただ合奏して帰るより、
「それイイね!もっとこうしたらもっとイイ!!」とか、「どうしたらできるか?」とかの
コミュニケーションもないともったいない。
パート内でも仕上げていく会話が必要です
あと5回。
次は26日(日)益田東高校です(お世話になります)。
みなさん、ハリキッテ参りましょう
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