もちろん４人欠席者はいたけれども・・・。
この日のトロンボーンは９人、
そしてトランペットは１２人！！
なんてこったい！！
岡崎耕二効果恐るべし！！
この時とばかりに「今回はラッパで参加」な人もいて。
まぁ、そりゃそうでしょ、こんな機会、もうないかも知れないわけで
今日は、岡崎の小・中・高・大の後輩でもある内○君も来てくれて、
「トロンボーンに負ける事は許されない！！」と、のたまう
もーチョー嬉し
ま、いろんな意味があるのですけど、
しっかり楽器を鳴らす、吹き込む、つまり大きい音で吹く。
という第１段階のことを言ってて、これは私もずっと言い続けている事。
「うるさい！」と言われたら落としましょう。
音は振動。大小、長短の様々な振動を身体と楽器にしっかりしみ込ませる。
そうすると、やがてとってもきれいなfffと、何と言っても非常に美しいpppが奏でられるようになるんです。
限界の幅が広ければ広いほど、使える幅も広がる。
運動やスポーツと同じです。
気持ちや感覚も大事、そして理論もないとスカスカな指導になります。
範囲（可能性）を狭めたり限定するような指導、精神論ばかりの指導は、いかがなものか。
自分や人を育てるには、少々の怪我や逸脱も必要。
キレイな道しか通ってこなかったら、雪道や荒れた道での感覚や技術は身に付かない。
そして、そんな人が次を育てられることはない。
と、思うのです。