不確定要素が多かったので、今ご報告します。
昨日15日の夜、13日の練習日に参加した方の中のお一人が、新型コロナウイルス陽性となった(現在も無症状)との連絡が入りました。
そのことを受け、実行委員会は保健所の方々と検討を重ねました。
練習における数々の感染対策と楽器の特性を考え、参加者は濃厚接触者に当たらないものの、フルートパートとその前の列にいたクラリネットパートの方には、念のためPCR検査をしましょう。
と保健所と方針を決定しました。
保健所の方々には受付窓口を知らせて頂きつつ、夜中ではありましたが、フルート、クラリネットの方々に状況説明と明日(本日16日)に外出しないで検査を受けるように伝えました。
参加者の方々の仕事やご家族や関係者のことも考慮し、フルートとクラリネットの参加者の検査の結果次第で、伝達の仕方が大きく変わるので、その結果をもって伝達、公表の内容を準備しました。
そして、本日(16日)、フルート、クラリネット参加者全員の陰性が確認されました。
(検査対象の方々の、結果が出るまでの不安の大きさは想像できます。)
よって、他の参加者については感染の可能性は極めて低いので、対応は自己判断とします。
よろしくお願いします。
本日(16日)練習場であった益田東高校では、ウイルス生存72時間を基に、岸先生と教頭先生の配慮で、再度消毒をやってくださいました。(ちなみに益田東高校においては、陽性者が出ても100%誰にも広がらない記録を更新されたそうです。よかったぁ)
保健所の方々も素敵でした。管楽器の飛沫がどうなのかをちゃーんと調べてくださった事です。
夜遅いのにも関わらずです。人手不足のうえ、朝から深夜まで毎日毎日。働きい方改革なんて場合じゃない、本当に大変なのに
お陰様で27日の練習はできます。
噂は速いですが、そんなときにその人の「人の本質」が出ますね。
「100人の吹奏楽」は、人に恵まれていると思います。私たち参加者や関わる人(一時的な人も含め)のことです。
「ありがとうございます、恵まれてます」と、100人の吹奏楽は言ってることでしょう。
この場を借りて、あらためて、エッセンシャルワーカーの方々には、敬意と労いの思いを込めて言います。「ご苦労様です。ありがとうございます。」
大丈夫ですよ、気にしないでください
前の記事
2022年03月14日
次の記事
2022年04月06日
コメント