皆様のお陰様で、第21回の100人の吹奏楽も、
無事終了することができました。
本当にありがとうございます。
開演前は長蛇の列!!
岡崎効果恐るべし
100人の吹奏楽のために作曲されたファンファーレ
「天と地と清流と」で幕開けです。
今年度の吹奏楽コンクールの課題曲から
マーチ「フロンティアスピリット」
団員の生まれ月を四季で分けてのアンサンブル。
春夏秋冬の順番です。
編成もバラバラですが、
以前、この企画をやった時は、冬がすごく多くて
今回は人数的には丁度バラけてよかった
第1部の締めはヒット曲メドレーで。
みなさんお待ちかねの第2部
「岡崎耕二スペシャルステージ」
テレマンの曲はピッコロトランペットで
岡崎先生の発案で、100人の吹奏楽の
トランペット全員によるレイダースマーチ!!
もちろん小学生も参加!!
最高齢はもちろん、左から2番目のおじ様?
ではなく、右から4番目の隠れてるおじ様
第三部は企画ものパート2「吹き比べ、聴き比べ」。
NHK朝ドラ「ブギウギ」のテーマ曲「ハッピーブギ」を
ビッグバンド用アレンジ楽譜をビッグバンドにある楽器の人だけで演奏!
続いて、吹奏楽用アレンジの楽譜を、フルートやクラリネットなどの木管楽器、
ユーフォニアムなどが加わっての演奏です!
こんなことは奏者もお客様も今後経験することはないかも
編成の違いやアレンジの違いがしっかり分かるんですもの
再度登場で、今度は吹奏楽団バックに演奏、
ミュージカルキャッツの「メモリー」
続いて、これも岡崎先生の持ち込みで、
トランペットパートとパーカッションパートの掛け合いの曲、
「トランパーカッション」を
トランペットパートのみんなは、またとない経験を堪能したことでしょう
メインの曲は交響詩ローマの松より「アッピア街道の松」
初回練習からトランペットパートとトロンボーンパートはバチバチで
互いに「負けるなー!!」なんですけど、何と言ってもこの曲で決着が決まるわけで
しかしすでにトロンボーンは100吹の歴史上、初?の人数で負けてます。
13人に対して(これでも十分多い)トランペットは16人、
岡崎先生が入ると17人(実態は岡崎先生だけで5人分?だとしたら13対22)
まぁ何人分てのは意味ないですけど、とにかくそういうことです、
トランペットは3列
岡崎効果、やっぱり恐るべし
で、曲が終わって、礼を尽くしてる時に、この二人は何をしてるんでしょう?
「おまえリズムが全然合わんじゃないか!!」
「申し訳ございません」
今回はあえてプログラムに載せなかった恒例の「アフリカンシンフォニー」
先ず感謝を申し上げたいのは、雨の中来場してくださったお客様。
そして協賛広告をして下さった地元企業様。
そして、ステージ係として獅子奮迅でやってくださったお二人。
今回もMCを引受けてくださった方。
受付やCD販売など手伝ってくださった保護者様や関係者の方。
そして、グラントワの方々と、送迎をしてくださった保護者様と益田中学校様。
どれか一つでも欠けるとコンサートはできません、
本当にありがとうございました。
CD20枚は完売、打上げ場所でも、学生の楽譜ファイルや色紙のサイン攻め!!
さすがっスね
解団式
実行委員会含めた第21回100人の吹奏楽団メンバーのみなさん、
お疲れさまでしたm(_ _)m
ありがとうございました
岡崎先生や渡邉先生(ピアノ)にもいろんな改善点を頂きました。
「安すぎる」、「青の譜面板は良くない」など、気付きをくださいました。
「戻ってこれる場があることに、本当に感謝です」
という言葉がすごくすごく嬉しくて、報われた!と思えて。
当時、小学生だった子が、中高生だった子が、益田を出たけど、
そういう想いで、往復時間も大変だろうに、参加してくれて。
県内はもちろん、広島、岡山、海を渡って愛媛から!
さらにそんな人たちが、友達も誘ってくれて。
こんなありがたいことはありません。
私たちは私たちの恩師方から、そして先輩から、それは私たちにつながって、そしてそれはまた、若い人たちにつながって。
中学高校各学校と先生方の協力がなければ紡がれないわけで。
それを教えてくれたのが、参加者の若い人たちです。
老若男女で創る吹奏楽コンサート「100人の吹奏楽」ですが、
音楽で紡がれていて、その中の一つになっている。ことに気づけました。
いろいろ言う人はいるでしょう。
それでいいと思います。
自分だけ気持ちよくなる方法ならいくらでもあります。
立場を利用すればなおさら。
私たちの軸はブレません。
私たちが子どもの頃そうされてた様に
「その先の将来のために」
重ね重ね、みなさま、ありがとうございました、
来年もどうぞよろしくお願い致します。
地元ケーブルテレビ「ひとまろビジョン」さんのお陰の告知です
5/12(日)グラントワ大ホール
13:30開場 14:00開演
前売500円、当日700円
「第21回100人の吹奏楽」
昨年は益田出身のオーボエ奏者、山本直人さん率いる「名古屋ダブルリードアンサンブル」(2回目)がゲスト。そして今回は100人の吹奏楽では初の益田出身の東京都交響楽団首席トラペット奏者、岡崎耕二さん!!
明日11日は彼の母校、益田中学校にて、
13:00~岡崎耕二&渡邉直子(pf)合わせ
15:00くらい~トランペットアンサンブル合わせ
15:45くらい~益中生ちょいとレッスン
では皆様、あさってお会いしましょう
これで合わせは、4/28と5/6の2回となりました。
オーボエの女将さんは、お忙しいのに遅れてでも和装のまま来てくれるし、
最遠方は愛媛在住の益田出身の人!
浜田、江津、大田、出雲から、
三次や宇部ほか、市外県外から!!
ありがたいことです
管理人ことわたくしのポリシーは、甚だ手前勝手ではありますが、
どんな本番であろうとも
「シッカリ練習、キッチリ本番、ガッツリ打上げ」
で、ございます。
過去に一度だけあまり練習に出れなくて、迷惑もかけたこともあり、
そのクセお客様に「よかったよ」と言われ、とても後ろめたかったので、
ロクに練習にでれないものはお断りしています。
まぁ、わたくし個人的なことはさておき。
遠近に関わらず、
保護者様や奥様、旦那様(配偶者っていう言い方じゃないとダメ?)ほか
ご家族の、あるいは職場のご理解とご協力がないと参加できないわけで、
練習場所の後ろで、わが子をずっと見守っている方も、自分の部活の生徒さんと
共有する先生方も、
「誰かが誰かのために」が、ちゃんとそこにあります。
それもちゃんと見ておきたい。
さらに、
助成金が使えず、多大な協賛をしてくださった方々、
きれいごとを並べても、資金が無くては何もできません。
本当に助かります、ありがとうございます。
ポスターを貼ってくださったり、楽器を貸してくださったり、
本番ではグラントワの方々にもお世話になる、
そしてお客様はチケットを買ってくださる。
だからせめて、できるだけ良い演奏を目指す。
それが礼儀だと思うのです。
なので、直近での参加を断腸の思いでお断りすることもあるんです。
バランスを考えてのパートはどうするか、楽譜のコピー、カットや演出、指揮者やパート内での指示や吹き方など、直近においては、その手間と時間を減らして、
先ほどの礼儀のために、指揮者の曲創りやパート内のアンサンブル向上やコミュニケーションに時間を掛けたいのです。
どうか、ご理解ください。
あと2回、がんばります!!
おわかりですか?
赤ちゃんだっこのパーカッショニスト!!
この子すごいんです!!
こんな大音量の中、ぐっすりおやすみぃ、な感じで
無音になると起きるという
不思議でしょうがない
授乳タイムを取りながら、ママも赤ちゃんも良い演奏目指してがんばってます
(ちなみにお兄ちゃんはトロンボーン)
ジェンベ隊猛特訓の時も
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赤ちゃんもママも凄くないですか?
益田中学校での練習はこれでおしまい、
次からは、グラントワのスタジオ1です。
練習は残り3回、みなさん、よろしくお願いします
お客様、第2部の、岡崎耕二とトランペットパート全員でのレイダースマーチも
お楽しみに
トラペットのみなさん、
せっかく一緒にアンサンブルできるので、
彼の音色や吹き方を自分も吹きながら身にしてください
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